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ヘルペスで病院に行ったらもらった薬、ゾビラックスってどんなものなの?

薬と花

ヘルペスで効く薬と言えば、1974年に開発されたゾビラックスという薬が真っ先に思い付きます。従来であればヘルペスの治療においては自然治癒を待つか、対処療法でしのぐかの2択しかなかったと言えるでしょう。そこにゾビラックスという抗ウイルス薬が開発されたことにより、早期に治癒することができるようになったり、合併症のリスクを抑えることができるということです。

ゾビラックスがなぜヘルペスに効果があるのかというと、有効成分のアシクロビルが効いているからです。アシクロビルはウイルスを増殖するのを防ぐ役割があり、症状を食い止めることが可能になります。ただ、アシクロピルによりウイルスを死滅するという効果はありませんので、一度感染しているのであれば、再び感染する可能性は十分にあります。感染した時に再びゾビラックスを使用することで治療をすることが可能です。

ゾビラックスは口唇や角膜、性器にできるような単純ヘルペスが原因となるものだけでなく、水疱瘡や帯状疱疹のような水痘・帯状疱疹ウイルスにも効果があります。放置することにより症状がさらにひどくなったりしますので、そうならないように病院にかかるということが重要です。病院で治療すると似たような症状がありますので、診察をしてもらうことになります。診察の結果ヘルペスだということであれば、ゾビラックスのような抗ウイルス薬が処方されます。

ゾビラックスを単純ヘルペスの治療のために使用するのであれば、1回につき200mgを服用することになりますので、200mg錠の場合は1回1錠、400mg錠の場合は1回0.5錠、800mg錠の場合は1回0.25錠服用してください。ネックになってくるのは1日に5回も服用しなければいけないことです。血中濃度を一定に保つという目的で1日5回服用することになります。5回飲むということならば、朝食後と昼食後、昼間、夕食後、就寝前のタイミングがふさわしいです。間隔がバラバラだと意味がありませんので、間隔をある程度そろえるということがポイントです。

ゾビラックスにおいても副作用が起こる可能性がありますが、一時的に腹痛や下痢、貧血などが起きる程度であれば経過を観察するといいでしょう。経過を観察してみて継続的にこれらの症状が起こるならば、医師に相談してみてください。まれにアナフィラキシーショックや中毒性表皮壊死融解症などの病気にかかることもありますので、その場合は使用を中止して急いで病院に行くべきです。